畳の歴史
畳の歴史は日本の歴史です。
畳の語源
「畳」とは「たたむ」
「畳」とは「たたむ」ことを意味し、折り返して重ねる意味でもあって、たためるもの、重ねられるものということから敷物全てを意味したものでもあり、これが「畳」という言葉の起こりであると言われています。
「畳」と言う言葉が使われた最も古い文献は、「古事記」(太安麻呂撰・和銅五年 712年)中巻の、
「葦原の しけしき小屋に 菅畳 いや清敷きて 我が二人寝し」 (神武天皇)「海に入りたまはむとする時に 菅畳八重 皮畳八重きぬ畳八重を波の上に敷きてその上に下りましき」(景行天皇)
まで遡ります。
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![]() 明治時代の畳店 安政2年(1855年) |
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