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東京都江戸川区のあれこれ

【23区内で最東端にある江戸川区について】 東京都には23区と呼ばれる所があってその中に江戸川区も含まれていて、ここは23区内では最東端に位置する区であり規模としては中規模となっていて人口も多くいる傾向となっています。江戸川区と隣接している区としては葛飾区、墨田区、江東区となっていて、千葉県にある浦安市、市川市、松戸市とも隣接しているためどちらかといえば江戸川区は千葉県よりにある感じとなっています。河川も多く流れていて江戸川をはじめ、旧江戸川、新中川、荒川、中川、左近川、新川等になっていて、埋立地の南部には葛西臨海公園や葛西臨海水族園があり南端には東京湾があります。また江戸川区といえば祭事やイベントについても力を入れていて葛西囃子、江戸川区花火大会、小松川千本桜まつり、新川千本桜祭等がありシーズンになると多くの人が足を運び賑わいを見せています。ちなみに江戸川区には特産物もあり小松菜と朝顔の栽培が盛んに行われています。そして、姉妹都市・提携都市を結んでいる所があり国内であれば長野県安曇野市と山形県鶴岡市とは友好都市を結んでいて、海外ではオーストラリアのゴスフォード市と姉妹都市を結び年間を通して交流を深めていっています。また江戸川区には名所や旧跡も多くあるため行楽にも最適な場所となっています。 【江戸川区は子育て支援制度が評判】 東京都江戸川区は千葉県市川市に隣接し、東京23区内で最東端に位置します。面積は約621平方キロメートルで、シンガポールと同じ位の広さを持つ大都市です。交通は主にJR総武線または都営新宿線を利用します。特に、大手町、丸の内、銀座、新橋など都心へのアクセスも便利です。緑が多く自然にも恵まれたこの江戸川区はとても住みやすい所です。江戸川区の行政サービスの中では特に子育て支援制度は都内トップクラスを誇ります。独自の補助金制度もあり、 子育てに強いと、知る人ぞ知るところなのです。例えば「乳児養育手当」と言う制度は、所得制限があるものの 1歳未満の乳児には一人当たり￥13,000が支給されます。また「幼稚園保護者負担手当」があり、区内外を問わず公立ではない幼稚園に通わせる場合毎月￥26,000が支給されます。子供がのびのびと育ち、働く大人にとっても生活に便利な江戸川区はとても住みやすいところだと言えるでしよう。 もともと東京に住んでいる方もこれから東京都に住もうと思っている方もぜひ江戸川区に住んでみることをお勧めします。大人にも子供にも優しい江戸川区は東京都の中でも今後、人気の都市になっていくでしょう。

畳の張り替えは5年が目安です

畳の交換は、3つの段階があります。まずは「裏返し」と言って、表側の畳を取り外し、裏返して取り付ける方法です。汚れていない面に替えるだけなので、手軽に替えることが出来ます。二回目以降は、畳床のみを残して表畳を交換する「表替え」です。大体5年程度で表替えをしておくと、きれいな畳床を維持できます。10年以上交換しなかった畳は、畳床自体が痛んでしまっている事が多いです。中の芯材が柔軟性を失ってしまうと歩きづらくなりますので、思い切って全部交換した方が低コストで行えます。いずれの方法の場合でも、交換の時期は「湿気の少ない時期」が良いとされています。6月などの梅雨時に交換すると畳床が湿気を含んでしまってカビの原因となります。時期的な目安の他に、い草がぼろぼろと剥がれてしまったり、色が変わってしまった時も、張り替えのタイミングです。張り替えを行う事で、畳の中の様子を確認することで、長持ちさせることも重要です。タイミングを見逃してしまいがちですが、洋服にい草が付くようになったら張り替えを検討します。張り替えを行った後の部屋の香りは大変清々しいものです。日本古来よりある住まい文化を張り替えで維持することは、畳のある暮らしを次世代に継承してゆくことにもつながっていきます。

襖の張り替えを楽しむ

襖は便利である反面、手入れが面倒だというイメージがあるせいか、敬遠されてしまうこともあります。ただ、最近では簡単に襖を張り替えられる便利グッズなどが販売されているので、試してみると良いです。襖を張り替える際に厄介なのは、古い襖紙を剥がすことですが、いちいちそのような作業をしなくても、今ある襖の上からそのまま張り替えられるものが販売されています。ノリを使うと部屋が汚れたり、適度に薄めるのが難しいということもあるのですが、熱を加えれば接着できるものや、テープで留められるタイプの襖紙があります。破れにくいものを使っておけば、ペットを室内で飼育していても破られる心配を減らせますし、防水加工が施されたものに張り替えれば水が使えるので、濡れタオルで掃除ができるといった利点があります。また、洋室の部屋には合わないと、リフォームした時に襖を取り払ってしまうこともあるのですが、それはもったいないです。襖ほどアレンジできる建具なく、例えば普通の襖紙に張り替えるのも良いですが、ホームセンターに売っているベニヤ板と取っ手をボンドで接着し、好きな色を塗ると、まるでドアのようにすることができます。せっかく襖があるのですから、存分に楽しみましょう。

障子の桟はホコリがいっぱい　簡単掃除方法

障子は和室の部屋には欠かせない建具のひとつです。そんな障子は材質が紙と木で出来ており、扱いには気を使います。特に障子の桟にはホコリがたまりやすく掃除は厄介なものです。掃除の仕方を間違えると障子紙を破いてしまいます。ここでは桟の掃除方法を紹介します。まずは障子全体にはたきをかけて障子の表面と桟のホコリを軽く落とします。この時は上から下にはたきをかけるのが基本です。続いてはたきで落としきれなかった桟のホコリを筆の先を使って掻き出します。または古いストッキングを手にはめて指でそっと桟を軽くなぞる方法もあります。その後は床に落ちたホコリを掃除機で吸い取ります。仕上げに桟を乾いた雑巾でから拭きします。この時、水拭きはしないで下さい。桟だけを水拭きしようとしても、障子紙を濡らしてしまうことがあるので、必ず乾いた雑巾を使用してください。これで大まかな掃除は完了です。はたきは布でもビニール製でも大丈夫です。ハンディモップを使うのもいいでしょう。また、掃除中に障子や桟を素手で持つと手の脂がついて汚れの原因となるので気を付けましょう。桟は気を抜くとすぐにホコリが溜まってしまいます。こまめに掃除してきれいな状態を保ちましょう。

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